ハゲ 結婚できる

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ハゲの遺伝子は拒否される!?

私は37歳の独身男です。

 

結婚できないどころか、ここ数年は女性と付き合ったこともない。

 

だって・・・、禿げてるもん!

 

20代後半から薄毛が気になりだして、気付いたら30代に入ってすぐにてっぺんハゲのザビエル頭になってしまいました。

 

ザビエル画像

 

今さらながら後悔してるんだけど、薄毛になり始めた時に恋人作って結婚すれば良かったんです。

 

でも当時は仕事が楽しかったから、彼女がいなくても寂しくありませんでした。

 

というか本音では、薄毛が気になって女性にアプローチするのが怖かったんです。

 

そういう思いになったのは、ある辛い出来事があったからです。

 

 

当時の僕は、同じ職場で1つ年下の女性を好きになっていました。

 

人当たりが良くて大人しい雰囲気の女性で、仕事で接していくうちに好意を持つようになりました。

 

そんなある日に職場で飲み会がありました。

 

そこで、とんでもないことを聞いてしまったんです。

 

 

その日の飲み会で彼女は珍しくお酒を飲んで酔っ払っていました。

 

そこで同僚の女性と最近あった出来事を話していたんです。

 

酔っ払って声が大きくなっていたので耳に入ってきたのですが、なんでも高校時代の同級生の告白されたらしいんです。

 

しかも「結婚を前提として付き合って下さい。」と言われたそうで。

 

告白されて即お断りしたらしいんだけど、その理由は「その同級生が禿げていたから」ということでした。

 

「禿げと結婚したら、子供に遺伝するからダメだよね〜」と笑って話してたんです。

 

拒否する女性

 

 

当時の僕は少し薄毛が気になりだした頃だったのですが、まるで自分がそう言われて振られているようでかなり落ち込んでしまったのです。

 

そして初めて「そうか女性にとって、ハゲの遺伝子は絶対NGなんだ。」ということを思い知ったのでした。

 

それ以来どんどん髪の毛が薄くなっていく自分を鏡で見るたびに、「俺の遺伝子は女性に拒否される」と思い込んが強くなっていきました。

 

そうこうしているうちに僕が好きだった女性は、髪の毛フサフサの先輩社員と結婚してしまいました。

 

もちろん告白もしてないので付き合えるわけはないのですが、二次会で幸せそうな2人の姿を見た時はとても辛くて悲しい気持ちなったことを今でも忘れられません。

 

 

それ以来、「どうせ禿げた男なんて・・・」と思い込むようになったんです。

 

30代になってからはとにかく仕事で忙しくしていれば、「仕事が忙しくて恋人作る暇が無い」と言い訳ができるので仕事ばかりしていました。

 

そうこうしているうちに同級生や会社の同僚が、どんどん結婚して子供もできて暖かい家族を作っていきます。

 

30代前半で独身はまだ珍しくなかったのですが、35歳を過ぎるとさすがに独身は目立ってきます。

 

しかも、その頃には立派なてっぺんハゲ頭が完成していて、後輩や部下からは陰で「ザビ課長」と呼ばれていました。

 

ザビ課長とは「ザビエル課長」の略称で、てっぺんハゲの定番である「ザビエル」に役職を付け加えたあだ名です。

 

もちろん陰で言われているので、当人たちは僕がそのことを知っているとは思いもしないでしょうが・・・。

 

ハゲとかザビとかいろいろなあだ名を経験していくうちに、どんどん卑屈になっていくんですよね〜。

 

そんな日が続いていくと、年齢的なこともあって「もう俺には結婚は無理なんだろうな」と自然に思っていました。

 

そんなある日に衝撃的なことが起こったんです。

 

自分よりも2歳年上のハゲた先輩が、なんと結婚したんです。

 

 

ハゲでも結婚できるんか〜い!

その先輩は「野上さん」という名前ですが、陰では「斎藤さん」と呼ばれていました。

 

そう。髪の毛がハゲ散らかしていて、見た目がお笑い芸人トレンディーエンジェルの斎藤さんに似ているからです。

 

結婚なんてしたら子供がハゲるかもしれないリスクの高いハゲ男ですよ。

 

そしてさらに驚きだったのが、結婚相手の女性が28歳で上戸彩似の美女だったことです。

 

上戸彩似の女性

 

会社中で「あり得へん」という声が聞かれましたが、結婚は紛れもない事実でした。

 

「ハゲが美女と結婚する」

 

自分にとってはさまに奇跡の出来事だったのです。

 

僕はいてもたってもいられなくなって、ある日その先輩にお祝いと称して2人で飲みに誘ったんです。

 

もちろん「どうやって結婚したのか」を根掘り葉掘り聞き出すためです。

 

 

ハゲが美女と結婚するまでの経緯

居酒屋に着くやいなや先輩の方から「おまえは結婚しないの?」と聞きにくい質問をズバッと投げ込まれました。

 

いつもならはぐらかしていたけど同じ禿頭同士ということもあってか、「結婚したいんですけど、どうやったら結婚できるんですか〜???」とこちらもストレートに質問を投げ返しました。

 

そこからは堰を切ったように「自分がハゲていること」についての悩みや不安を口にして、ハゲているから結婚できないと言わんばかりの愚痴を連発していました。

 

先輩は「うんうん」と優しくうなづきながらも全ての愚痴を聞き終えると、「俺も結婚できたんだから、オマエもできるよ。」と僕の頭を見ながら微笑みながら言ってくれたのでした。

 

その言葉を聞いて、なんかすごく感激したことを今でも覚えています。

 

そして先輩は、自分の外見を気にし過ぎている僕に対してスマホであるデータを見せてくれたのです。

 

それはどんなデータかというと、

 

「ケチ」VS「デブ」VS「ハゲ」! 女性がもっともNGな男性は?

 

というマイナビウーマンのアンケート結果でした。

 

究極の選択ということで、「ケチ」「デブ」「ハゲ」の3つのどれが一番NGかのアンケートを取ったんです。

 

Q.あなたがもっとも苦手な男性は?
第1位/「ケチ」……47.9%
第2位/「デブ」……35.6%
第3位/「ハゲ」……12.3%
*マイナビウーマン

 

 

なんと、ハゲはケチやデブよりも下位の3位で、しかも結構な大差の3位なんです。

 

想像していたよりハゲの順位が低くてビックリしました。

 

どれにも属さない人からすると「目くそ鼻くそ」だと思うかもしれないけど、自分にとっては光明が差したように思えました。

 

アンケートの意見を読むと、ハゲは年齢が上にみえることがNGポイントのようでした。

 

先輩は老けて見えるのは、服装や立ち振舞でなんとかカバーできるって言ってました。

 

確かに先輩は年相応に見える外見で、老けてみえるということはありません。

 

それに20代ならともかく、30代も後半に差し掛かってくると年齢が外見に追いついてきます。

 

だから清潔感さえ気を付けておけば、無理に若々しい服装を選ばなくても自然なままでばOKだとアドバイスしてくれました。

 

この言葉を聞いて「ハゲでもなんとななる」と勇気をもらえました。

 

 

自信を与えてもらったところで、いよいよ話は本題に進んでいきます。

 

先輩から結婚に至るまでのいろいろな話を聞いたのですが、その中でも一番気になったのは出会いについてです。

 

確かに先程のアンケートにあるようにある程度老けている感を抑えれば、マイナス面は減らせるかもしれません。

 

それでも我々ザビ一族は、どうしても第一印象がよくありません。

 

外見だけでなく内面を見てくれる女性もいるとはいえ、なかなかそのような女性との出会いがないんです。

 

それだけにあんなにカワイイ女性と、どうやって出会ったのかを知りたかったんです。

 

カワイイ女性だけに言い寄ってくる男性もイケメンが多いだろうし、強力なライバルも多かったはずです。

 

そんな中でどうやってカワイイ女性をGETしたのかを聞いてみました。

 

そこには「なるほどな〜。そういう方法があったのか!」と思える先輩の婚活話がありました。

 

 

条件検索は不利!やっぱり会えるお見合いが有利

先輩も自分と同じように結婚を諦めていたそうです。

 

やっぱりハゲはモテないし、恋愛や女性とのコミュニケーションで辛い思いをたくさんしてきたということでした。

 

それでも親があまりにも心配をするので、親を安心させるためにも結婚しようと婚活をスタートしたそうなんです。

 

男女の出会い

 

最初はお手頃な婚活サイトに登録して婚活をスタートさせてました。

 

婚活において男性は「年収」「職業」などの条件が重要視されます。

 

要は経済力のある男性が求められているわけです。

 

その点、我々ザビ一族は仕事一筋で頑張ってきたので、ある程度の年収や役職は手に入れています。

 

なので、本来ならば引く手あまたのはずなんです。

 

しかし、先輩の婚活は序盤から苦戦が続いたそうです。

 

婚活サイトでは、パソコンやスマホで管理画面から年齢・年収などの条件を入力すると該当する人のみをピックアップする検索機能があります。

 

先輩は年収などの条件は高いので、女性からのアプローチは多かったみたいなんです。

 

その婚活サイトは双方のアプローチの承認が取れた段階で、初めてお相手の写真や画像が見れる仕組みになっていたそうです。

 

次から次へと届く女性からのアプローチのデータをチェックして、少しでもいいと思った女性に続々と承認ボタンを押したそうです。

 

その結果は・・・、まさかの惨敗続き。

 

アプローチ承認をボタンを押した瞬間から、音信不通になる女性が続出したそうです。

 

先輩の満面の笑みを浮かべたハゲ面が、高条件をも蹴散らすくらいのインパクトがあったんだと嘆いていました。

 

「えっ!?やっぱりハゲはダメなの???」と、さっきもらった勇気が一気に信じられなくなってきました。

 

拒否する女性2

 

婚活はシビアです。

 

その話を聞いて好きだった会社の同僚女性が言っていた「ハゲの遺伝子はあり得ない」という言葉が思い出しました。

 

自分も一気にテンションが下がってしまいました。

 

しかし、すぐに気づきました。

 

それでも先輩はあんなにかわいい女性と結婚するという事実ということに。

 

ハゲでも結婚する方法はるということなんですよね。

 

落ち込んでいる暇はありません。

 

すぐにでもその方法を聞いてみたくなって、話を進めてもらうことにしました。

 

 

婚活サイトでは条件検索はクリアできても、外見で却下されることが身に染みた先輩は次なる手を打ちます。

 

先輩は話してみると分かりますが、とても優しく暖かい大人の対応をしてくれます。

 

ハゲさえなければ、かなりモテると思います。

 

周囲からもそういう評価を聞いていた先輩は、やっぱり直接会って話ができる機会が必要と感じたそうです。

 

そのためにはインターネット上で出会う婚活サイトでは、出会いは難しいと判断し結婚相談所を利用してみることにしました。

 

正直言うと、結婚相談所って結婚できない人が集まるイメージがありました。

 

確かに結婚できないから結婚相談所に入会するんだけど、最近の結婚相談所は全然イメージが違うそうです。

 

結婚相談所に入会しなくても結婚できそうな人がたくさんいるそうです。

 

きれいな女性

 

どうしてそういう人が集まってくるかというと、安心感・信頼感が得られるからのようです。

 

結婚相談所は入会時に「本証明書」「年収証明書」「独身証明書」などの各種証明書の提出が義務付けられていて、会員の身元がハッキリしています。

 

合コンとかで知り合った人って、どこの馬の骨か分かりませんよね。

 

結婚相手ともなると、身元が正しくハッキリと分かっていることはとても大切なことです。

 

そういう意味でも、安心して結婚相手を探せる結婚相談所を利用する人が増えているそうなんです。

 

 

さらに結婚相談所には、アドバイザーという婚活をサポートしてくれる人がいます。

 

婚活アドバイザー

 

例えばアドバイザーが

 

「この人は見た目は落ち着いている(ハゲているとは言わない)けど、会ってみたらとっても良い人よ〜。」

 

と、女性にさりげなく長所を盛り込んで紹介してくれるそうなんです。

 

このアドバイザーの存在が、結婚できた大きな要因だったと先輩は言っていました。

 

相手のPRだけでなく、自分の婚活に対する不安や疑問も解消してくれるので心強い存在だったと言うんです。

 

お見合い相手にもあらかじめ自分の長所と短所を相手に上手に伝えてくれるので、初めて会う時でも相手にガッカリされることがないそうなんです。

 

それに相手のことも事前にいろいろと聞かせてくれるので、変な先入観を持つこと無くお見合いにのぞめたのも良かったみたいです。

 

でも、あんなきれいな女性だったら何も聞かなくても「会いたい!」って思うだろと思ったんですけど、実はそうでもなかったんです。

 

 

実は相手の女性は、バツイチで婚姻歴がある女性だったのです。

 

子供はいなかったんだけど、離婚経験がある女性ということで尻込みする男性が多かったみたいなんです。

 

キレイで離婚歴があるというと、なんか問題ありの女性って感じがしますよね。

 

先輩も結婚相手は「初婚希望」だったので、初めに紹介された時はお見合いしないでおこうと思ったそうです。

 

ところが、信頼しているアドバイザーから「この人を逃したら後悔することになるよ」と、後押しされてお見合いすることになったそうです。

 

「キレイだけど離婚するってことは何か問題があるんだろうな」
「性格がキツかったり、ブランド好きで金遣いが荒かったりするんだろうな」

 

と、お見合いの日まではいろいろなことを考えたけど、会ってみるとそんな心配は必要無いって分かったそうです。

 

話をしてみると外見と反して控えめというか引っ込み思案な彼女に一発で惚れてしまったそうです。

 

もちろん離婚の理由は気になったので聞いたそうですが、
・自分が子供だった
・相手の重荷になってしまった
と、相手のことは悪く言わず自分の至らなさで離婚することになったと話す姿にも惚れたそうです。

 

離婚して気付いたことも多く離婚を経験して少しは大人になれたということで、この人とまた会ってみたいと思えたそうです。

 

相手の女性も先輩の包み込んでくれる雰囲気に好印象で、その後はトントン拍子でプロポーズまで進んだそうです。

 

「いいなぁ〜〜〜」

 

と、心の中で大声で叫んでいました。

 

やっぱり会ってみないと分からないことが多いし、会ってみて自分を評価して欲しいと思いました。

 

先輩は「あのまま婚活サイトで婚活してたら、うまくいかず諦めていたと思う。やっぱり多くの独身男女を見ているアドバイザーにサポートしてもらったから続けることができた。」と言ってました。

 

それに初婚希望で悩んでいるところを後押ししてもらったことにも感謝していて、婚活のプロのアドバイスだから信じて良かったということでした。

 

 

正直言って結婚相談所は高いのでスルーしていました

自分も婚活には興味あったので、婚活サービスの種類をいろいろと調べていました。

 

結婚相談所は費用が何十万円も掛かるので、婚活するなら料金の安い婚活サイトだと思っていました。

 

婚活パーティーも料金は安いけど、第一印象が良くないのでカップリングは難しいと予想していたんです。

 

先輩に費用のことを聞くと、「確かにお金は高いけど、理想の相手と出会えることを思えば高くないよ。それに婚活のプロのアドバイスがもらえるのは大きなメリットだった。」ということでした。

 

婚活アドバイザー2

 

今まで仕事ばかりで貯金額だけはある程度はあるので、結婚相談所を利用することに金銭的な問題はありません。

 

先輩の話を聞いて、自分も婚活するなら結婚相談所にした方が素敵な出会いが実現しそうです。

 

その日はお祝いということで居酒屋代金は自分が支払いましたが、ハゲが結婚するためのコンサルティングを受けたような感じだったので「コンサルティング代金だよ」と先輩に言われました。

 

 

ハゲの遺伝子は大丈夫!?

そしてどうしても聞きたかったことがあったので、帰り際に勇気を出して先輩に聞いてみました。

 

「相手の女性は子供がハゲることを心配してませんか?」

 

ハゲの遺伝子が代々引き継がれていくことに、女性が嫌悪感を示さなかったのかを知りたかったんです。

 

そう言うと先輩は優しく微笑んで、「それは俺も心配してたんだよ。だから相手に聞いてみたら『ハゲても幸せな結婚ができるじゃない』と言われたよ。」と答えてくれました。

 

「僕も先輩の結婚相手と出会いたかったぁ〜」と口が裂けても言えませんが、心の中で本気で思いました。

 

 

先輩と地下鉄の改札で別れて、電車待ちをしている間に我慢しきれずスマホを取り出しました。

 

それから家に帰るまでの地下鉄の中で、スマホで結婚相談所探しをしている自分がいました。

 

まずは先輩が利用した「パートナーエージェント」を調べて、料金とかサービス内容を簡単にチェックしました。

 

確かに料金は数十万円ほど掛かりそうです。

 

でも、サポート内容を読むと、確かに先輩の言っていた通りの感じがしました。

 

なんかホームページ読んでいるだけで、結婚できそうな気がしてきました。

 

こういう前向きな気持ちになれたので、先輩の話を聞けた大きな収穫でした。

 

2つ下にハゲて独身の後輩がいるんですが、いつか自分もそいつを励ましてあげられるようになりたいです。