結婚相談所 成婚率

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成婚率に隠された秘密とは

結婚相談所で気になるデータの一つに「成婚率」があります。

 

成婚率が高い結婚相談所と聞くと、結婚できる確率が高くなると思っちゃいますよね。

 

ところがその成婚率も、書かれている数字だけで比較すると失敗するから注意が必要です。

 

 

「結婚相談所 成婚率 ランキング」などで検索する人も多いくらい、婚活するみなさんは成婚率に注目しています。

 

だからこそ成婚率の正しい見方を知っておきましょう。

 

先ず最初に知っておきたいことはコチラです。

 

成婚率の隠された秘密

 

結婚相談所によって成婚率の計算式が違う?

結婚相談所の公式サイトを見ると、成婚率が掲載されています。

 

例えば大手結婚相談所の下記の2つを例にみてみましょう。

 

【成婚率】

  • IBJメンバーズ:55.4%
  • パートナーエージェント:27.2%

 

公式サイトに掲載されている成婚率の数字ですが、IBJメンバーズの成婚率が2倍ほど高いです。

 

そうなるとIBJメンバーズに入会した方が、結婚できる確率が2倍も高くなるって思いますよね。

 

でも、ちょっと待って欲しいんです。

 

ここには大きな落とし穴たあるんです。

 

それは何かというと・・・、

 

この2社では、成婚率を求める計算式が違うんです。

 

ビックリですよね〜。
そこは一緒にしてもらわないと困ります。

 

 

どう違うかというと、2社の計算式は下記になります。

【IBJメンバーズ】成婚率=成婚退会者÷全成婚退会者
【パートナーエージェント】成婚率=成婚退会者÷在籍会員数

 

計算式の違いは、結婚して退会した人を「何」で割るかということです。

 

具体的には、IBJメンバーズは「全成婚退会者」で、パートナーエージェントは「在籍会員数」で割っています。

 

ん〜、なんだかよく分からなくなってきてましたね。

 

計算が苦手な女性

 

もう少し分かりやすくするために、まず単語の説明をしてみます。

【成婚の定義】

【成婚】については、各社の公式サイトで下記のように定義されています。

  • 楽天オーネット:結婚することとなったとの退会届を当社に提出すること
  • パートナーエージェント:交際中のお二人が結婚の意思を固めて婚活を終了すること
  • ツヴァイ:交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出すること
  • IBJメンバーズ:交際相手が見つかり、結婚の意思がみえた段階で活動を終了すること

 

【成婚退会】

結婚する相手が決まって、結婚相談所を退会するときに退会届を提出します。

 

退会届の退会理由として「結婚することになった」と記載されている場合のみ、「成婚退会」としてカウントすることになっています。

 

成婚退会には、下記の2種類があります。

  • 会員同士成婚:同じ結婚相談所で結婚相手を見つけて退会した人
  • 会員外成婚:違う婚活サービスや婚活サービス以外で結婚相手を見つけて退会した人

「会員同士成婚」と「会員外成婚」を合算した人数が【全成婚退会者数】です。

 

 

また、在籍会員数の定義は下記になります。

 

【在籍会員数】

自己都合・交際等による活動を休止中の会員を含む全体の会員数

 

 

成婚退会については厳密にいうと、退会した全員が結婚している訳ではありません。

  • 退会したいから予定がなくても「結婚することになったため」と書く人もいる
  • 退会するときは結婚する意志があったが、退会後になんらかの理由があって破談になった

 

このように退会後の状況まで正確に把握することは、どの結婚相談所でも難しいようです。

 

そのため退会理由が「結婚することになった」となっていれば、成婚退会としてカウントしているのが現状です。

 

ただし、IBJメンバーズのように成婚料を請求する結婚相談所では、『プロポーズをして結婚を約束したお二人を「成婚」と位置づけています。』と明記されています。

 

会員としても結婚してないのに成婚料を請求されても困りますから、しっかりと結婚を確認しているようです。

 

 

ただし、IBJメンバーズの成婚率には注意が必要です。

 

成婚率の計算式が違うからです。

 

IBJメンバーズでは「全成婚退会者」で割っているから、「在籍会員数」で割っているパートナーエージェントよりも成婚率が高くなるのは当然です。

 

ちなみにパートナーエージェントの算出方法が、国勢調査の婚姻率と同じ方法となっています。

 

成婚率の表示について決まりはないので、各結婚相談所ごとに計算式が違っていても問題はないんでしょうけど、利用者からしたら分かりにくいですよね。

 

そんなこともあって、オーネットでは成婚率での表示はせずに「成婚退会数の実数」で表記する方針をとっています。

 

成婚退会者の実数を調べた女性

 

オーネットが公表している成婚退会者数の実績データは下記になります。

 

【会員同士の成婚退会者数(成婚退会者)】

  • 楽天オーネット:5,524人
  • ツヴァイ:2,760人
  • サンマリエ:非公開
  • パートナーエージェント:3,050人

【会員同士+会員外成婚退会者数(全成婚退会者)】

  • 楽天オーネット:10,632人
  • ツヴァイ:5,635人
  • サンマリエ:非公開
  • パートナーエージェント:非公開
*オーネット結婚相談所比較より引用

 

実数で比較すると、会員数の多い結婚相談所が成婚退会者数も多る傾向にあります。

 

このように成婚退会した実数が多いか少ないかも、結婚相談所比較の判断材料になりますよね。

 

 

では「成婚退会者の実数」と「成婚率」のどっちで比較すればいいのでしょうか?

 

答えは「どっちか」ではなく、「どっちも」で比較して決めたらいいと思うんです。

 

ということで、パートナーエージェント方式で他の結婚相談所の成婚率も算出してみました。

 

成婚率を調べた女性

 

成婚率ランキングはどこが1位?

成婚率を求める数式はコチラです。

 

「成婚率=成婚退会者÷在籍会員数」

 

そして、結果は・・・・

 

  1. パートナーエージェント:成婚率(25.4%)=成婚退会者(3,050人)÷在籍会員数(11,975人)
  2. ツヴァイ:成婚率(17.5%)=成婚退会者(5,635人)÷在籍会員数(32,220人)
  3. 楽天オーネット:成婚率(11.9%)=成婚退会者(5,524人)÷在籍会員数(46,368人)

 

ちなみにIBJメンバーズは成婚退会者数を公表していないので試算することはできませんでした。

 

同じ計算式で求めると、パートナーエージェントの成婚率が高いことが分かりました。

 

 

ここで失敗しないためのポイントがあります。

 

それは「成婚実数」と「成婚率」の両面から比較して検討することが、大切だということです。

 

会員数が多くなればなるほど、成婚率は下がってくる傾向にあります。

 

だから成婚率だけでみても、判断に偏りが出てしまうんです。

 

じゃあ成婚率が低くてもいいかというと、もちろんそんなことはありません。。

 

成婚率が低いということは、何らかの問題があるということですから。

 

ちなみにオーネットの成婚率が低く見えますが、一般的な結婚相談所の成婚率は10%以下なのでオーネットも成婚率の高い結婚相談所に含まれます。

 

で、結局のところ「成婚率」か「成婚退会者の実数」か、どっちを見て比較するばいいの???

 

結婚相談所の選び方

 

成婚率が高い結婚相談所は、サポート力が期待できる反面、高額な料金となる傾向にあります。

 

成婚退会者が多い結婚相談所は、料金を抑えた設定の反面、

 

このような特徴も踏まえながら、どの結婚相談所がよいかを絞り込んでいけばいいかと思います。

 

でも、一番失敗しないコツは、両方のタイプの結婚相談所で無料相談を受けてみることです。

 

自分がどちらのタイプの方が合っているかが、無料相談に行くことによってハッキリと分かります。

 

料金は無料でしつこい勧誘もないから、結婚相談所を比較するなら無料相談を利用しない手はありません。

 

 

大手人気結婚相談所の成婚率と成婚退会者数の一覧は下記になります。

 

公式ホームページ(公式HP)からアクセスすると、より詳細が確認できます。

 

店舗が多い結婚相談所をピックアップしたので、お近くに店舗があれば遠慮せずに訪ねてみましょう。

 

きっと疑問や不安なことを解消するヒントがもらえますよ。

 

会社名 パートナーエージェント ツヴァイ オーネット
成婚実数 3,050人 2,760人 5,524人
成婚率 25.4% 17.5% 11.9%
公式HP パートナーエージェント ツヴァイ オーネット